16~18ヵ月
この時期は、まだすべての子音はっきりと発することができるわけではないので、発音に関してはかなり制限があるものの、多くの幼児がこのころには、1語2語と話しはじめていることでしょう。親子での言語によるコミュニケーションもより活発になっているはずです。簡単な指示なら、その言葉の意味を理解してくれます。様々なことを話しかけてあげましょう。
日々のちょっとしたアクティビティとその積み重ねが、次の発達段階へのスムーズな成長と成果につながります。この時期は、ゲームを通して体の部位名を教えてあげるのもいいですし、ピクチャーブックを使って、読み上げた単語の絵や写真を指さしてもらうようなアクティビティも良いでしょう。これらアクティビティは、語彙力増強にとっても重要なのです。
マイルストーン:16-18ヵ月
- よく使うジェスチャーが何種類かある (「バイバイ」など)
- 10語程度の単語を話すようになる
- 簡単なリクエストを、言葉だけで(ジャスチャーがなくても)理解できる
- 感嘆表現をしはじめる (「uh-oh」など)
この期間のご自身のお子様について、ぜひ情報を共有してください!